アースデイ湘南 2016

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江の島フラ・パラダイスがテレビで紹介されます。

NHK Eテレの「福島をずっと見ているTV」(毎月最終月曜日23時放送)で富岡町のフラチーム ワロハの皆さんを紹介する番組が「フラやっぺ!」というタイトルで放送になります。
5年間東北の被災地の情報を伝え続けている唯一の番組で最終月曜日が福島の情報を伝えています。
その番組ディレクターの方がフラチーム ワロハの皆さんの取材を通じて江の島フラ・パラダイスを知り、江の島フラ・パラダイスの会場に来てこんな支援のやり方があるんだと大感動。フラチーム ワロハの皆さんを中心に番組が制作されました。江の島フラ・パラダイスの様子や富岡町の皆さんとの関わりなどが紹介されます。

番組紹介より 「次回は、富岡町から避難している方々が結成したフラチーム「ワロハ」に密着。
フラをとおして色んな人たちが"つながり"を強めていました…。
震災から5年がたった"今"だからこそ、伝えたいもの。お楽しみに!」

Vol.59 「フラやっぺ!」
    放送は7月25日(月)23時〜23時20分
    再放送は7月30日(土)11時20分〜11時40分
    総合テレビでの再放送は7月27日11時5分〜11時25分

是非ご覧になって下さい。

番組ホームページはこちら
http://www4.nhk.or.jp/fukushimazutto/

江の島フラ・パラダイスは無事終了しました。

2016年4月23日(土)曇り一時雨の予報でしたが奇跡的に晴れた江の島サムエルコッキング苑で原発事故で避難している富岡町のご家族をお招きしてして江の島フラ・パラダイス2016は開催されました。
南相馬からは地元による支援活動をしているいちばん星南相馬プロジェクトの皆さん、岐阜からはにじのはしフラの皆さん、清水からはBeClubの皆さんと全国各地からも参加して下さいました。
今年も約1600名の方が参加して世界中の子供達をフラで踊り100名の方がウクレレを演奏して大盛り上がりとなりました。
参加して下さった方、Ustreamの生中継で応援してくれた方、開催に際して協賛いただいた方、皆さん、ありがとうございました。
来年も開催します。どうか引き続きご支援ご協力よろしくお願いします。

江の島フラ・パラダイス 2016年4月23日(土)に開催決定。

2016年3月11日午後2時46分。東日本大震災から5年目を迎えます。
復興の足音は遅々として進まず、未だに狭い仮設住宅で故郷を離れ不自由な生活をされている方が大勢いらっしゃいます。
東北では巨大防潮堤の建設が終わらないと復興計画がスタートできず、かさ上げによって故郷の姿は別物になってしまっています。
福島は原発事故の影響で帰還困難な方も大勢いらっしゃるのですが多くの方は仮設住まい。
復興住宅も徐々に建ち始め仮設から転居する方も多くなっていますが家賃が派生するのと故郷との別れが現実になり、精神的にきつくなるのではと思われます。
2012年には原発10キロ圏で全町避難を余儀なくされている福島県富岡町のご家族をお招きして江の島の東浜で海の大運動会を開催しました。
外でのびのび遊べないお子さん達に思いっきり自然の中で体を使って遊んでもらいたいという思いで計画しました。
2013年からは何か目標となる物をということで春に江の島でフラを踊る〜江の島フラ・パラダイスを企画しました。
フラを踊ったことが無い方が江の島を目標に福島と湘南で同時にレッスンをスタート。
踊る曲はアースデイ湘南実行委員長のシンガーソングライター琢磨啓子の作詞作曲による愛と平和のメッセージソング「世界中の子供達」
1000人フラ100人ウクレレを合い言葉にレッスンを重ね何と一年目にして1000人フラを達成しました。
1回限りの企画でしたが福島の皆さんも湘南の皆さんも同じ気持ちで一つになれる瞬間が心地良くて「また来年!」という声が多数寄せられたことから2回目の江の島フラ・パラダイスが2014年に開催になりました。
そして次第に福島の皆さんと湘南の皆さんの間に強い心の絆が生まれ始めました。
震災から4年目を迎え精神的にかなりきつくなっているので3回目の江の島フラ・パラダイスが決定。
2015年4月24日には富岡町の皆さんを乗せたバスが藤沢に到着。
お出迎えする地元の方と富岡町の皆さんが再会を喜び合う姿は何とも感動的でした。
4月25日には江の島サムエル・コッキング苑を埋め尽くした方が笑顔に包まれゆったりとした時間の流れの中でフラを踊り、心の交流が出来ました。
神奈川に避難している福島の皆さんも応援に駆けつけて下さり、久々に故郷の話題に花が咲きました。

2016年4月23日、第4回江の島フラ・パラダイスが江の島サムエルコッキング苑で開催になります。
会場にいる方達の思いが一つになり愛と平和を世界に届ける、そんなステキな時を迎えます。
今年は富岡町復興応援ソング「桜舞う町で」を富岡町の平均年齢76歳のフラチームワロハの皆さんと湘南の皆さんで一緒に踊ります。
昨年からワークショップを重ね、10月には振り付けをした黒澤恵先生を郡山からお招きしてワークショップを開催。
フラに込められた思いを教えていただきました。

また今年は各国の民族衣装に身を包み、ディズニーランドになるスモールワールドのような感じでパレードも企画しています。
是非会場で思いを一つにして江の島から愛と平和の心を世界に届けましょう!
お待ちしています!

江の島フラ・パラダイスには笑顔の花が咲きます。

2015年4月25日。江の島サムエル・コッキング苑に集まった大勢の方が福島の皆さんを暖かく包み、一緒にフラを踊る。
会場は笑顔に包まれました。
アースデイ湘南が2007年から提唱する「WALOHA」。
日本人が持っている和の心とハワイの人達に伝わるアロハスピリッツが出会うと平和な未来への扉が開けるのではと言うことで「和〜WA」の心と「ALOHA」で「WALOHA」という造語を作りました。
江の島フラ・パラダイスはまさにWALOHAそのものになるんです。
是非一緒にWALOHAの世界を感じてその中に包まれてみて下さい。
平和って実現出来るんだぁ!という思いが湧いてくるはずです。
4月23日、江の島が愛と平和の光に包まれます。

写真上 チクチク隊と福島の皆さんが協力して作り上げたフレンドシップキルトを富岡町の皆さんにプレゼント。
写真中上 ウクレレ隊はフラのステップで踊りながらウクレレ弾いてます。
写真中下 富岡町のフラチーム ワロハチームワロハの皆さん。
昨年初めてドレスを新調。何と江の島フラ・パラダイスがお披露目になりました。
普天間かおりさんの歌う富岡町復興応援ソング「桜舞う町で」を踊る胸さんの姿は夜ノ森の桜の下でもう一度みんなで会いたいという思いが込められていて会場の皆さんは号泣。
それにもかかわらずおばあちゃん達はステキなフラを踊り続けていました。
今年はみんなで一緒に「桜舞う町で」を踊りましょう。
フラのワークショップではウクレレでレッスンしていましたが好評なので当日は湘南バージョンも演奏します。
お楽しみに!
写真下 会場には笑顔が溢れていますね!

フラを踊ってみよう

江の島フラ・パラダイスで踊る「世界中の子供達」は愛と平和の心に溢れた曲で阪神淡路大震災や中越地震の際にも応援ソングとして歌ってきました。
東日本大震災の支援活動でもやはりこの曲が活躍しています。
子ども達が踊れるようにとアンティショーコ先生がフラの振り付けを付けてくれました。
江の島でその世界中の子供達を1000人で踊ろうという事からワークショップがスタートしました。
もちろんフラを踊るのが初めてという方ばかり。
まずはステップから。このステップが体にしみこむまで少し時間がかかりますがみんなで踊れば何となく踊れるようになってしまいます。
フラ初心者の方でも安心して踊れるようにプログラムが出来ていますので安心してご参加下さい。
また曲が日本語なので歌詞を聴いているとどんどんフラが体に入ってきます。
最近は踊れる方が増えてきたので見よう見まねですぐに踊れるようになります。
是非一緒にフラを踊って4月23日の江の島フラ・パラダイス目指しましょう!

●ワークショップは毎月2回、片瀬しおさいセンターで開催しています。
 時間はスケジュールをご覧になって下さい。
 参加費は500円です。(参加費は江の島フラ・パラダイスの開催資金になります。)
 特に事前申込みの必要はありません。当日会場へいらして下さい。
 片瀬しおさいセンターは江ノ電湘南海岸公園駅下車徒歩2分。線路を渡らずに道路の左側50m程先です。

お問い合わせ

アースデイ湘南実行委員会 080-3505-6448 までお願いします。
info2016@earthday-shonan.org

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。